Nend Community News 2026-3月号 電子版
「今月の短歌」
忘れ物してる気がしてポケットで温められたリップ塗ってばかり
───柳澤真実
トピック「2026年度入試を終えて」
2026年度入試結果報告
大磯(4)、西湘(1)、高浜(2)、平塚農商(農業総合)(1)、鵠沼(1)、向上(文理1)、相洋(文理・推薦1/一般1)
以上12名 入試本当にお疲れ様でした。
2026年度入試が終了いたしました。二宮高校の定員238名に対して倍率0.38という大幅な定員割れが起こるなど、偏差値下位の公立高校離れと私立高校志向が強まっています。今年の入試はどうだったでしょうか。
(1)問題の傾向と難易度
今年は英語で傾向変化があり、例年2題だった長文が1題になり、代わりに短文読解が加わって適語・並べ替えの問題数が増加しました。これによって難易度は若干下がっています。数学は取れる問題(小問集合)の難易度は下がり、取れない問題(平面図形など)の難易度は上がっています。そのため、偏差値上位の生徒にとっては難易度が上がり、下位の生徒にとっては易化しています。国語はやや難化、理科は大幅に易化しました。社会は単純知識よりも思考判断を問う問題が増えており、難易度はわずかに上昇したものと思われます。
(2)スクールの様子
今年は残念ながら3名のお子さんが第一志望校に届きませんでした。いずれも同じ志望校(大磯高校)で、競争率が昨年より高倍率でしたが、入試前の塾内模試で十分点数をとれていたにも関わらず、本番で得点が取れなかったということに原因があります。
昨年、同じように本番で点数が取れない子がいたために、決して本番まで気を抜かないよう、油断しないよう言い聞かせていましたが、安心しきって「調子に乗ってしまった」ことを要因に挙げたお子さんが複数いました。スクールの指導では入試直前期は子どもたちのメンタルケアを大事にし、勇気づける・自信を持たせることを優先していますが、緊張感や危機感を持たせることも必要であることに今一度気づかされました。緊張感・危機感の持たせ方にはさまざまありますが、「このままなら合格できないぞ」のように言葉で危機感を煽るのではなく、塾内模試の判定を見直すなどの方法を検討したいと思います。
「ねんちる」第217段
先日、O君と二人で長崎の対馬に旅行に行った。O君は20年前の教え子で、だからかれこれ20年の付き合いになる。O君は大学生になってからうちのスクール講師のアルバイトをしてくれて、社会を教えてくれていたので歴史にとてもくわしい。O君は「〇〇のマンガが面白いよ」「カメラにはまってるよ」「ラーメン食べたいな」などとこちらが何を話しても「そうなんですよ!」と常に共感してくれるので一緒にいて居心地がいい。O君が社会人になってからも年に数回遊びに行っていて、今回の旅行でも一緒に対馬の金田城に上ったり、資料館を見学したり、有名な神社を巡ったりしてくれた。
対馬は朝鮮半島に近いことから、防人が置かれたり、元寇に遭ったり、秀吉の朝鮮出兵の後処理をしたりと独自の歴史があって授業のネタをたくさん仕入れることができた。
また一緒に遊ぼうねO君。
■□▪■□▪■□▪■□▪■□▪■□▪
本記事が参考になりましたら下の「参考になった!」ボタンをお願いします