進学塾nend

Nend Commnuity News 2018-3月号 電子版

   

「今月の言葉」

人間というのは、悪口を言う側か言われる側だけなんだ。やるべきことをやっている奴は人の悪口など言っている暇はない。悪口を言うぐらいなら言われる側になれ

─── 立川志の輔

トピック「2018年度入試結果報告」

秦野高校1名 沼津高専1名 大磯高校3名 藤沢西高校1名 秦野曽谷高校1名 伊勢原高校2名 高浜高校2名 茅ヶ崎西浜高校1名
以上、12名全員第一志望合格いたしました。

今年度も昨年に続けて全員合格を果たし、かつ偏差値の高い高校に送り出せたことをうれしく思います。このような素晴らしい結果となったのは、ひとえにご家庭でのご支援の賜物だと思います。あらためて皆様に御礼申し上げますとともに、次年度にむけてよい指導ができるよう精進して参ります。

2018年度神奈川県入試がさる2月14日に行われました。43,043人の募集定員に対して51,369人が受験し、実質競争倍率は1.19倍(前年度1.20倍)となりました。
全国と比べて簡単だと言われていた旧神奈川県入試でしたが、県は2014年から細心の調整により平均点を各教科50点に近づけてきました。
この調整がおおむね達成できたと思われたところでしたが、昨年度マークシート方式の採用により5教科合計の平均点が約30点上昇し、教科によっては平均点が9~12点と大幅に上昇しました。
これらの状況をふまえた今年度ですが、各科目とも昨年度より難易度を少し上げてきているようです。平均点を調整する意味合いもありますが、全体的に単純暗記にとどまらない思考力を要する問題が増えており、2020年度より始まる大学入試制度改革を見すえた県の方向性が見て取れます。さて今年度はどうだったのでしょうか。

〈英語〉昨年同様、英語が苦手な子は点を取れるところが少ない問題。適語・並べ替え、英作文ともしっかりとした文法知識が必要。長文問題では、英文を読めることだけでなく、パズル的な要素の問題が増加。1年生で英語につまずいている子がどのように入試対策をしていけばよいかは、塾としても今後の課題。

〈国語〉昨年と同様、漢字の書き取りはなく、記号選択。全体的な難易度に大きな変化はないが、古文が例年よりも読みづらい内容だったのでは。

〈数学〉計算がすべて記号選択となり、問2と問3が小問集合となっているが難易度は低め。二次関数の(ウ)は応用の知識がないと単なる計算力では解けない。空間図形の(ウ)は難問。証明は全証明から穴埋めに変更。取れる問題と取れない問題がはっきりと分かれている良いつくり。来年度もこの傾向が続くなら、英語と比べて対策はしやすいだろう。

〈理科〉今年度の大問は電気、電池、植物、天気。全体的な難易度は高くないが、基本問題の合間にひねった問題が顔をのぞかせる。難しい問題にこだわらず、しっかりと拾える問題を拾っていくことが対策の鍵になるだろう。各分野の基本問題を練習しつつ、その原理や理由をしっかりと説明できるようにしておきたい。

〈社会〉全体的に難易度が上昇。地理はヨーロッパの宗教分布、東南アジアの輸出品目の変化、促成栽培と高原野菜の出荷時期など、広範かつしっかりとした知識が必要。歴史は細かい並べ替えが多く、時系列だけでは把握ができない。年号の暗記も重要。公民は国会、消費税の逆進性、人権の歴史、地方自治の直接請求権など、定番どころではあるものの、訊かれているレベルは浅くない。

 

トピック「ねんちる」vol.121

Cは野球部に入っていて、ゲームとマンガが好きな少年だった。愛想が良くて大人に好かれるタイプだけど、それはうわべだけで、内心は他人に関心が薄く、責任を取りたがらないタイプだ。彼は僕のおいである。
Cは学校の成績は良かった。もちろんテストの成績もそこそこ良かったのだけど、先生に気に入られていたのが大きい。それをうまく利用していたふしがあるのも小憎らしかった。
そんなCがこのnendニュースでスクール生向けに紹介した高専に強い関心を示したのは意外なことだった。それまで公立トップ校しか頭になかったからだ。国立高専の説明会に連れて行くとすぐに気に入り、機械科に推薦合格を果たした。
Cはまだ在学中だが、インターンで出向いた企業で活躍し、そこの社長に目をかけられて内々定をもらっているそうだ。これもまた憎らしいことだ。

 - 神奈川県公立高校入試情報, Nend Community News