進学塾nend

Nend Commnuity News 2017-3月号 電子版

   

「今月の言葉」

「子供の将棋の興味を持続するには?」
羽生「負けてあげるしかない。他に方法はありません」

トピック「2017年度神奈川県入試」

2017年度神奈川県公立高校入試 結果ご報告

湘南高校1名合格!

秦野高校1名 鶴嶺高校1名 藤沢清流高校1名 伊勢原高校2名 高浜高校1名 茅ヶ崎西浜高校1名 二宮高校1名 平塚湘風高校1名 平塚学園(文理)1名
以上、11名全員第一志望合格いたしました。
合格のお慶びと、ご家庭のご支援に感謝を申し上げます。

2017年度神奈川県入試が2月15日に行われました。42,295人の募集定員に対して51,110人が受験し、実質競争倍率は1.21倍(前年度1.21倍)となりました。
今年度より択一問題がマークシート式に変わり、合格発表の際に解答用紙の複写を添付した採点結果を受け取られるようになったことで、正確で透明性の高い入試に生まれ変わった神奈川県入試。入試問題の難易度の調整は今年度である程度とめどがたったと思われ、各教科とも取りやすい問題と、しっかり考えなければならない問題(または志望校によってはあえて「捨てる」問題)とに分かれました。来年度の受験生は今年の入試内容をふまえて、気持ちの上でも早めの準備をしましょう。

〈英語〉全体的にやや難。英語が苦手という子は点を取れるところが少ないように思われます。英文が読めないと勝負にならないため、早めに長文を読み慣れる訓練が必要です。並べ替えは対話文形式に変更。英作文は「What time 疑問文」ではなく、相手の答えが「No」で返されていることから「Do you know what time 間接疑問文」にするというもので、ひっかかった子も多かったのではないでしょうか。

〈国語〉漢字の書きがなくなり、同じ漢字が使われているものを答える択一式に。大きな変更もなく、「神奈川全県模試」などを通して練習することで成果が十分生かせるという傾向は今後も続くと思われます。

〈数学〉平面図形は定番ながら難易度が高く、練習を積んでいないと厳しいもの。二次関数の(ウ)は神奈川県としてはかなり難しく、容易に取らせないかたちに変更された模様。上位校を受ける子たちはこのあたりをしっかり取れるかどうかが今後の課題ではないでしょうか。確率は手間がかかるもので、時間内に落ち着いて解くのは大変でした。空間図形は良問。証明は年度を追うごとに取りづらい内容になっており、基本的な証明しか練習していない子はなかなか難しいのではないでしょうか。

〈理科〉去年とほぼ同じレベルでした。基礎をしっかりと聞きつつ、今までとはちがったアプローチの問題が多かったように思われます。難度の増加に歯止めがかかり、理科の入試のかたちが提示されたことで、基本問題をしっかりと反復練習することが入試対策となることがはっきりしました。

〈社会〉地理がやや難しくなりました。この傾向が続くなら、今後は単なる暗記ではなく周辺情報や、時事的な内容の収集が必要になると思われます。時差は難しくなって、容易に取らせないかたちに変更されたようです。歴史は分量が減り全体的には基礎内容にとどまるものでした。公民は基本的人権や国会内閣裁判所、地方自治といった定番の問題からは少し外れ、国内・世界情勢などの時事的な内容が増えました。また、全体的に記述によって考えを述べる問題が増えています。

 

トピック「ねんちる」vol.109

先日Hちゃんから久しぶりのメッセージ。「結婚します!春から仙台に引っ越すから飲みましょう!」相変わらず性急なやつだ。自転車で待ち合わせの駅まで走り、ラスカでお祝いの品を買って合流する。
Hちゃんは今から11年前に伊勢原高校に入った。ちょうど僕がスクールを開校したばかりの頃で、ときどき顔を見せては、スクールが少しずつ整っていくのを喜んでくれていた。
伊勢原高校では強豪のバレー部に入り、いろいろ大変な思いをしたらしい。相談に乗ることが多く、以来こまめに連絡をくれる。伊勢原高校を出てからは看護師の学校に入り、今では市内の病院で立派に勤めている。
Hちゃんとは人生の節目で会っているようだ。高校入学、看護学校入学、看護学校卒業、それに結婚。今はマリッジ・ブルーというやつらしく、明るい声の裏側にときおり悩みをのぞかせていた。いつでも話を聞かせてくれていいんだぜ。結婚おめでとう、Hちゃん。

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